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ブラックスワン14話
ジャーニーにはマダラウサギのお友達が出来ました。
名前をプッチと付けてかわいがります。
モウルが来ないときもプッチがいるので、
独りの時とは比べ物にならないほど淋しくなくなりました。

「ねえプッチ、わたし前は淋しいなーとかあんまり思ったことがなかったんだよね。
 だって物心ついた時には一人で暮らしてたし、そんなもんだと思ったしね。
 でも、モウルと出会ってからは、淋しさに耐えられなくなったの。
 なんとか耐え忍んでるけど、会えないときなんかけっこ〜〜〜きついよ。
 淋しいって感情がいろいろあることがわかったよ。」
「うふふ、、そ・れ・が〜、『恋』なんでしょ?」
「え〜〜?!なっまいきー!なんで知ってんの?そんなこと!」
「モウルも同じ亊言ってたよ〜」
「きゃー!マジで〜〜!!」
ジャーニーとプッチがふざけているところにモウルがやってきました。
「うっす、ジャーニー、これ飼ってみて。」
モウルはニワトリをもってきました。

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ニワトリは植物園の害虫を食べるし卵も生むし、
なかなかかわいいのでいいんじゃないかとモウルは考えたのです。



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最初はツガイだったニワトリは今や10羽ほどに増え、
卵もジャーニーとプッチが食べるのには多すぎるほどです。
ジャーニーは食べきれない卵を友達にあげたりしているうちに、
ジャーニーんとこの卵はたいそうおいしいと噂になり、
遠方からも卵を譲ってほしいという人達が訪ねてくるようになりました。

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「ねえねえモウル、なんだか結構卵が売れるようになってきたんだけど。。」
「そうだな、なんか売れてるな。・・・・・ジャーニー、卵屋になれば?」
とそんな軽い感じでジャーニーは卵屋さんを始めました。
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by bombois | 2008-05-19 22:18 | ブラックスワン
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